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2011年3月16日 (水)

地震のことなどいろいろ

地震があった日、私と息子は実家にいました。
両親と一緒にいたので心強かったです。
東京にいる弟もちょうど休みで家族一緒にいて大丈夫だったし
兄妹、友人、知人も無事が確認できました。

父の肺がんの手術は混んでいるらしく3月下旬~4月上旬の間にやるそうです。
私の近況はこんな感じです。

今できることは、妊婦なので献血はできないし(健康な人は献血しよう!)
募金ぐらいなので色んな信頼できるところで募金してます。


うちの旦那はエレベーターを点検する仕事をしています。
私も同じ会社で事務員をしていましたから
地震が起こるとどうなるか多少分かっているので
今日は地震の時のエレベーターの話を書きます。

震度3は停まる場合もありますが大抵自然に復旧。
震度4だと停まって動かないものもでてきます。
4以上の強い揺れだとエレベーターのカゴを支えるレールが曲がって
大規模な改修が必要になります。

電気が停まったら、動かないのでお手上げですが
閉じ込められている場合などは手動で扉を開けて救出したりします。
階と階の間に停まらないよう、ほとんどのエレベーターに制御装置がついていて
地震を感知すると近くの階に停めてドアを開きます。

エレベーターの中に閉じ込められた人がいる物件、駅など公共機関、病院など
緊急性の高いところから順次巡回していきます。

通常1人1日4~5台点検 × 1ヶ月約20日勤務 = 約100台
一人が約100台を受け持ち、社員が40人いたとして=約4000台
4000台を1~2日で確認するのです。

例えば15階建てのマンションで機械室が屋上にあると
重い工具をかついだまま階段を上ります。
上って下りて移動して、また上って下りてを繰り返し・・・

事務員は「早く動かせ!!」という電話が殺到して対応にあたります。
ライフラインが止まっていない場合、こういう苦情が多くなります。

今回の地震も金・土曜とすべて巡回し
札幌はほとんど止まっていませんが、疲れきって帰ってきました。

今回は余震が頻繁に続いているので
関東はものすごい大変なことになっていて
全国から応援出張に行くようで
旦那も「まだ誰が行くか分からないけど、俺も行くかも」と言ってました。


それとはレベルがかなり違う話ですが
原発で作業している人にも家族がいて、子供がいて、友達がいて

誰でもできる仕事ではないから自分たちがやるしかない。

防護服などを着ていても危険な作業でしょう。
前代未聞、誰も経験してないことに挑戦しているのですから
やれどもやれども想定外のことばかり起きるだろうし
マスコミや政府にはきつく非難されているだろうし
原発さん、もういい加減おとなしくしてあげてよ!!と思います。。。


仕事の疲れのせいだと思うけど
旦那がテレビのニュースを見ながら落ち込んでいました。
東京の友達もテレビを見て落ち込んでいました。

日本全国みんな不安だ!
でもこんな時だからこそ普通どおりに元気に暮らさないといけない!!!
と私は思います。

こんな時に「東京ガスの者ですが・・・」と家を訪ねてくる不審者もいるようだし
募金を求めるあやしい団体や詐欺もあるようです。

買占めも度が過ぎてはいけないです。
被災地に物が届かなくなります。

テレビも不安を煽るようなものばかりじゃなくて
もっと有益な情報を流してほしいものです。
報道されてない地域にも目を向けてほしいものです。

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